三井住友カード、インターネットサービスにおけるセキュリティを強化 〜ホームページ、メールマガジンに個人情報保護機能を搭載〜(三井住友VISAカード, 8/12)

メールマガジンの個人情報保護機能というは「2.ハンドルネーム対応の拡大(2005年下期開始予定)」のことか。

現在、利用明細をEメールとホームページで確認する「カードご利用代金WEB明細書サービス」に登録している会員の方のみが登録できる「ハンドルネーム」(インターネットなどで用いる通称)を、会員向けインターネットサービス「Vpass」を利用する全ての会員が登録できるようになります。
「ハンドルネーム」未登録会員には暫定的な「ハンドルネーム」を割当し、Vpassで変更いただくようご案内します。
サービス開始後は、Eメールに会員と当社のみが知り得るハンドルネームを付けて配信し、三井住友カードからのメールであることが特定できるようにします。これにより、一律同じ文面で配信される「フィッシングメール」との見分けができるようになります。

自分が登録したハンドルネームがメール内にあればそのメールは信用できるということだ。ハンドルネームがなくてもメール本文に自分の名前があったりしたらだまされてしまいそうだ(メールアドレスから名前を推測したりして)。また、”ハンドルネームの変更が完了しました。変更手続きをした覚えがない場合、・・・”といったメールで偽サイトに誘導するといったことも考えられる。ハンドルネームではなくメールアドレスで実際にそういった手口があった。