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グーグル、ヤフー、MSNの偽装サイトに誘導する新ワームが登場 (CNET Japan, 10/3)

警察庁、ドメイン名の期限切れトラブルに注意喚起 (INTERNET Watch, 9/30)

正しいアドレスなのに別サイト ドメイン乗っ取り、注意 (朝日新聞, 10/2)

 乗っ取りの実例は知られていないが、経済産業省系の独立行政法人情報処理推進機構(IPA)には、乗っ取られると影響の大きいドメインの権利切れなどの報告が、これまで7件寄せられた。関係者によると公的機関も含まれていた。

 また、NPO法人東海インターネット協議会が、主に日本で使われ、国内に75万件ある末尾が「.jp」のドメインのうち、約5万件を調べたところ、少なくとも141件が、権利が切れたり、権利切れが迫ったりしていた。

NRIのフィッシング対策ソリューション 急増するフィッシング詐欺 その脅威と撃退法 (IT Pro)

「“高度化”するスパイウエア,駆除を試みるとPCをクラッシュさせるものも」---米Webroot (IT Pro, 9/30)
Spy Sweeperの特徴として、ドライバとして動作するスパイウエアを検出駆除できることとシグネチャ(定義ファイル)を頻繁に更新(1週間に2〜5回)することを挙げている。

セキュリティ状態を一元表示する「Norton 2006」〜スパイウェア対策も強化 (INTERNET Watch, 9/30)
スパイウエアをリアルタイムで検出し、高リスクのものは自動的に削除するようになった。また、ファイアウォール機能でスパイウエアのトラフィックを検出する機能も搭載されたようだ。

ネットワールド、未許可プログラムの動作を禁止するセキュリティソフトなど (Enterprise Watch, 9/29)
Anti-Executableはインストール時に作成したホワイトリスト(実行許可ファイルリスト)のファイルのみ動作可能にするソフト。

マルウェア共通命名計画が10月に始動へ (ITmedia, 9/30)
Common Malware Enumeration(CME)の話。新命名システムが直面する障害として、リファレンスポイントを提供できるまでに時間が掛かることを挙げている。

Symantecのセキュリティレスポンスのシニアディレクター、ビンセント・ウェファー氏は、大規模なアウトブレークが発生した場合、最初の数時間、ひょっとすると数日の間はCME番号は利用できず、リファレンスポイントを提供できるようになるのは、数週間もしくは数カ月、あるいは数年後になるだろうと予測する。

携帯ウイルス:登録電話番号もメールも失う新種 (毎日新聞, 10/3)